MAR ADENTRO

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UNITED93

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ユナイテッド93
About The Movie
D:Paul Greengrass
C:Khalid Abdalla
Polly Adams
Opal Alladin
and more!


●2001年9月11日ー午前8時42分、ニュージャージー州ニューアークからサンフランシスコに向けて、ユナイテッド93便が飛び発った。その直後、ワールド・トレード・センターに、2機の旅客機が激突した。その時はまだ、ユナイテッド93便の乗客乗員は、何も知らず、穏やかなフライトを続けていた。そしてテロリストが動き始めた。機内の犯人からの声に戸惑う管制官たち。さらに1機が国内総省ペンタゴンに墜落。乗客たちは機内から電話で、地上にいる愛する家族と連絡をとりあった。3機の情報を聞いた乗客達は、確信し、絶望した。自分たちも、どこかのターゲットに向かっていることを...。何もしなければ、他の旅客機のように多くの犠牲者を出す。このままでよいのか。愛する者に最後のメッセージを残して、乗客たちは確かな勇気と団結力に包まれ、行動を開始したー。○





素晴らしい映画。
今年に入って、9.11関連の映画が多く公開されているけど、この映画はそういった映画の先駆けとして満点。
正直、こういった映画が公開されると聞いたときは期待の反面不安もあった。
9.11の映画を作るには早すぎるような・・・。
だけど良い意味で裏切られました。
この映画は深く、重い何かを伝えてくれる。
この映画に1人の主人公はいない。出演者全員がこの映画の主人公であり、誰1人としてどうでもいい役はいないのだ。
それはこの話がノンフィクションだからというのも勿論あるけれど。
そして、この映画における最大のポイントは、犯人側の描写が乗客側のそれにひけをとらないくらいしっかりしていることだと思う。
憎むべきテロリストを単純に悪として扱わず、彼らの視点での「9.11」にも重点をおいているところは本当に素晴らしい。
だからこそすごく哀しかった。
テロリストも乗客も、みんな自分たちの神に祈っている。
彼らは神を心の支えに生きている同じ「人間」なんだ。
人間だから、死ぬことは怖いに決まってる。
それなのに、こんなに哀しいことをするのは本当に意味がないことだと思う。
一体何の価値があったんだろう。
何物にもかえられないいのちを犠牲にしてまで、何を得たんだろう。
さぞかし全人類の未来にとって重要なものだったんだろうね。
ラストシーンは飛行機が地面にぐんぐん近づいていって、暗転して終わる。
わかっていたラストなのに、涙がとまらなかった。
絶望というか、哀しみというか、そんなものによる涙だった。
9.11のあの事故を、日本人やフランス人やインド人や、アメリカ人以外の民族がリアルに感じるのは難しいだろう。
だけどこの映画を見ることで、なにかを感じ取ることはできると思う。
9.11を他人事として捉えがちになるのは、しかたないことだ。
でも、まずこの映画を見てほしい。
全世界の人に見て欲しい。
映画ってこういうものよな、と実感しました。
最後に、遺族からの言葉を載せて終わろうと思います・









”93便”家族の方々からの言葉
自分、他人の区別なく命というものが軽んじられる事件が多い昨今、
一人でも多くの人々がこの映画を観ることで、
今生きていることの大切さを感じ取っていただければと、
心から願います。


何が起きたのか、どうして起きたのかを
記憶にとどめておかなければなりません。
忘れてしまうことで、二度とあんな惨事は起きないと、
自分たちをだますことはできません。


人生には、困難が多くあります。
この映画に関わることは正しいこと。
だから、その困難に立ち向かいます。
事件は起き、私たちは向き合うしかありません。
あの人を思いだし、生かしておくほうがよいのです。

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テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画

  1. 2006/10/22(日) 20:43:12|
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